八王子城跡は、小田原北条氏の武将北条氏照が築いた山城の跡である。城は城下町にあたる「根小屋地区」、氏照の居館があった「御主殿跡」などの「居館地区」、戦闘時の要塞となる「要害地区」に大きく分かれている。

1590年(天正18年)、豊臣秀吉による小田原征伐の一環として上杉景勝・前田利家らの軍勢に攻められて落城し、まもなく北条氏は滅亡した。2006年に日本100名城に選定され、国の史跡にも指定されている。